弊社は本年9月に、国際規格の環境マネジメントシステムISO14001の更新審査と、同じく国際規格の情報セキュリティマネジメントシステムのISO27001の継続審査を行い、認証継続となりました。この認証取得について詳しくは、バックナンバー(リンク)をお読み下さい。
さて、ISOにおいてはマネジメントシステムの向上を常に行う為に「継続的改善」が重要視されています。特に環境マネジメントシステムであるISO14001においては、社員一人ひとりが環境について方針・目標をしっかりと意識しながら仕事に従事することが大切です。
そこで、弊社では日常的に飲まれているペットボトル飲料のキャップを集める「エコキャップ運動」を行っています。飲み終わった後のペットボトルをただ廃棄するのではなく、リサイクル可能なキャップ部分を分別し、洗浄を行うなど一手間かけることにより普段の生活の中から「環境」について常に意識をすることができます。
集められたキャップは「エコキャップ運動」を支援しているNPO法人に届けておりますが、その後はリサイクル業者によって再生されています。リサイクルによって、通常にゴミとして出したときに発生してしまうCO2を削減させ、環境改善に貢献できます。また、リサイクル業者へ売却した際の利益は「途上国の子供たちのワクチン代」となっており、環境だけでなく社会に対しても貢献ができます。