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クローズアップ宅配(Vol.10)

ここでは宅配の社内活動についてご紹介します

防災への取り組み

   東日本大震災をきっかけに、日本中が防災への取り組みに関心を持ち始める中で、弊社も日々の事業活動に「災害に強い宅配」づくりの工夫を取り入れております。
 
            
 
■従業員を「帰宅困難者」にしない積極的な地元採用
 弊社が積極的な地元採用を行っているのには理由があります。それは、地元採用が地域活性化に貢献するだけでなく、交通機関の麻痺等による「帰宅困難者」対策にとても有効であると考えるからです。東日本大震災の様な大規模災害時には冷静な行動が必要であり、職場が家族のいる自宅近くにある方が安心して業務に取り組めると考えております。
 
            
 
■災害に備える
 本社の位置する東京都では、本年4月より「東京都帰宅困難者対策条例」が施行されました。弊社も条例に則り、災害に備え準備を開始しております。具体的には、①従業員の働きやすい職場作りを労働安全面から考え、非常時に備え全従業員分の防災グッズを用意。 ②遠方の従業員の一斉帰宅の抑制。 ③従業員、家族等への連絡手段の確保。 ④最寄の避難施設情報。など、都内のみならず全社的に取り組んでおります。
            
 
■営業所の取り組み
営業所ごとにその地域に合わせた対策もしております。神奈川県の神奈川区と鶴見区の水道業務を受託している弊社の東神奈川営業所では、防災マップをスタッフに周知し地震による津波等を想定し、業務中の安全確保に役立てております。
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